【システム設定ファイル】
はじめに
以下の場所にプロジェクト常設のシステム設定ファイルが配置されています。
システム設定ファイルの格納場所
以降では各設定項目について説明しています。
システム設定ファイルの格納場所
/setting/app.php
以降では各設定項目について説明しています。
タイムゾーン(timezone)
PHPのネイティブ関数であるdate_default_timezone_setの引数に渡すタイムゾーンを指定します。デフォルトは
タイムゾーンを指定する事によって国や地域毎にローカライズされた正しい日時を扱えるようになります。
指定できるタイムゾーンは>> こちらをご覧ください。
Asia/Tokyo
です。タイムゾーンを指定する事によって国や地域毎にローカライズされた正しい日時を扱えるようになります。
指定できるタイムゾーンは>> こちらをご覧ください。
ロケール(locale)
システム内で使用する言語コードを指定します。デフォルトは
コマンドのUsageや例外メッセージと
ライブラリ内で使用されるコマンドのUsageや例外メッセージについては
例えば
Usage表示(日本語)
Usage表示(英語)
※コーダーが任意で利用できる
※上記2値以外を指定した場合のデフォルトスタンダードは
ja
です。コマンドのUsageや例外メッセージと
craft:locale
コマンド等を使って生成されたメッセージファイルの判定に利用されます。ライブラリ内で使用されるコマンドのUsageや例外メッセージについては
ja
(日本語)とen
(英語)の2値だけが利用されます。例えば
ja
指定の場合は以下のように日本語で表示されます。Usage表示(日本語)
> php worker SOCKET-MANAGER Framework 1.0.0 Usage: command [arguments] main Empty... craft craft:init <初期化クラス名> 初期化クラスの生成 craft:parameter <UNITパラメータクラス名> UNITパラメータクラスの生成 craft:protocol <プロトコルUNIT定義のクラス名> プロトコルUNIT定義のクラスとステータス名Enumの生成 craft:command <コマンドUNIT定義のクラス名> コマンドUNIT定義のクラスとキュー/ステータス名Enumの生成 craft:main <メイン処理のクラス名> メイン処理クラスの生成 craft:setting <設定ファイル名> 設定ファイルの生成 craft:locale <メッセージファイル名> メッセージファイルの生成
en
を指定すれば以下のように英語で表示されます。Usage表示(英語)
> php worker SOCKET-MANAGER Framework 1.0.0 Usage: command [arguments] main Empty... craft craft:init <initialization class name> Generating initialization class craft:parameter <UNIT parameter class name> Generate UNIT parameter class craft:protocol <Class name of protocol UNIT definition> Generate class and status name Enum for protocol UNIT definition craft:command <Command UNIT definition class name> Generate command UNIT definition class and queue/status name Enum craft:main <Main processing class name> Generating main processing class craft:setting <configuration file name> Generate configuration file craft:locale <message file name> Generate message file
※コーダーが任意で利用できる
UnitExceptionEnum
のmessage
メソッドには任意で指定された言語コードが適用されます。※上記2値以外を指定した場合のデフォルトスタンダードは
en
です。