【サービスの設定ファイル操作】
はじめに
SOCKET-MANAGER Framework の GUIランチャーでは、サービス管理情報を設定ファイル(
本記事では、サービス管理画面の初期状態から、アコーディオン形式による入力操作、保存・ロード・ダウンロード機能まで、設定ファイル操作の流れを詳しく解説します。
サービスの起動/停止などのアクション操作については ▶サービスのアクション操作 のページでご紹介しています。
setting/services.json)を通じて追加・編集・削除できます。本記事では、サービス管理画面の初期状態から、アコーディオン形式による入力操作、保存・ロード・ダウンロード機能まで、設定ファイル操作の流れを詳しく解説します。
サービスの起動/停止などのアクション操作については ▶サービスのアクション操作 のページでご紹介しています。
サービス管理の初期状態
初期状態では
この状態で操作できるボタンは「+新規サービス追加」「設定ロード」のみです
なお、サービス管理を使わない場合でも、CPU/メモリ/ディスクなどの各リソース監視を含む他の機能は利用できます。
setting/services.json が存在せず、表形式の見出しのみ表示されます。この状態で操作できるボタンは「+新規サービス追加」「設定ロード」のみです
なお、サービス管理を使わない場合でも、CPU/メモリ/ディスクなどの各リソース監視を含む他の機能は利用できます。
サービス追加の操作手順
「+新規サービス追加」ボタン(以下の赤枠部分)押下でアコーディオン入力フォームが表示されます。
「論理CPU割り当て」フォームでは「自動選択」が初期選択されています。
必須項目(サービス名/実行パス/コマンド)が未入力状態の時に「一覧に反映」ボタン押下で、以下のように赤字でエラーが表示されます。
なお、「キャンセル」ボタン押下でアコーディオンが閉じます。
必要な項目の入力が終わったら「一覧に反映」ボタン押下で確認ポップアップが表示されます。
OK選択でサービス一覧に反映されます。
「論理CPU割り当て」フォームでは「自動選択」が初期選択されています。
必須項目(サービス名/実行パス/コマンド)が未入力状態の時に「一覧に反映」ボタン押下で、以下のように赤字でエラーが表示されます。
なお、「キャンセル」ボタン押下でアコーディオンが閉じます。
必要な項目の入力が終わったら「一覧に反映」ボタン押下で確認ポップアップが表示されます。
OK選択でサービス一覧に反映されます。
サービス編集の操作手順
「編集」ボタン(以下の赤枠部分)押下でアコーディオン入力フォームが展開されます(サービスが停止時のみ有効)。
入力項目は、任意入力である「グループ名」を除いて「サービス名」「実行パス」「コマンド」が必須入力です。
「論理CPU割り当て」は「自動選択/任意選択」のラジオ+チェックボックスで選択します。
なお、「キャンセル」ボタン押下でアコーディオンが閉じます。
必要な項目の入力が終わったら「一覧に反映」ボタン押下で確認ポップアップが表示されます。
OK選択でサービス一覧に反映されます。
入力項目は、任意入力である「グループ名」を除いて「サービス名」「実行パス」「コマンド」が必須入力です。
「論理CPU割り当て」は「自動選択/任意選択」のラジオ+チェックボックスで選択します。
なお、「キャンセル」ボタン押下でアコーディオンが閉じます。
必要な項目の入力が終わったら「一覧に反映」ボタン押下で確認ポップアップが表示されます。
OK選択でサービス一覧に反映されます。
サービス削除の操作手順
保存・ロード・ダウンロード
「設定保存」ボタン押下で確認ポップアップが表示されますので、OK選択で追加/編集した内容を
「設定ロード」ボタン押下で確認ポップアップが表示されますので、OK選択で初期状態でのファイル読込/編集内容の巻き戻しに利用できます。
「JSONダウンロード」ボタン押下でダウンロード用のダイアログボックスが表示され、画面上の内容を JSON形式で保存(未保存分も含む)し、バックアップとして取り置きできます。
setting/services.json に保存できます。「設定ロード」ボタン押下で確認ポップアップが表示されますので、OK選択で初期状態でのファイル読込/編集内容の巻き戻しに利用できます。
「JSONダウンロード」ボタン押下でダウンロード用のダイアログボックスが表示され、画面上の内容を JSON形式で保存(未保存分も含む)し、バックアップとして取り置きできます。
おわりに
コマンドライン起動型であれば、本Framework製以外のサービスにも対応していますので、「実行パス」と「コマンド」欄の登録で一元管理ができます。
「実行パス」の指定は、絶対パス/相対パスの両方に対応していますが、相対パスの指定は、本ランチャーのプロジェクトルートからの相対位置になります。
「実行パス」の指定は、絶対パス/相対パスの両方に対応していますが、相対パスの指定は、本ランチャーのプロジェクトルートからの相対位置になります。










